令和4年度「利用者向けデジタル活用支援推進事業・デジタル活用支援講習会」のご案内

開催概要

「利用者向けデジタル活用支援推進事業」の一環として、デジタル活用支援講習会を令和4年8月から11月にかけて開講いたします。参加費は無料です。

講座では、基本的なスマホの使い方や、LINE(ライン)などのSNSについてご説明いたします。

『利用者向けデジタル活用支援推進事業』について

(株)雷神は、令和4年7月19日付で総務省が推進する「利用者向けデジタル活用支援推進事業」において、当年度の地域提携型事業実施団体として採択されました。

【外部サイト】デジタル活用支援ポータルサイト

雷神の『デジタル活用支援講習会』とは?

現役の長岡高専生が高齢者のIT支援をするために起業した(株)雷神が、自治体と連携して「デジタル活用支援講習会」を実施します。

高齢者をはじめとした様々な方が「長岡」で学べる仕組みです。「スマートフォンを使いこなしたい」「SNSを使ってみたい」という方は講習会の開催予定日を検索し、是非ご参加ください。

現役高専生が起業『雷神』について

(株)雷神は、高齢者にIT支援をしたことがきっかけで、高専生が立ち上げた会社です。コロナをきっかけに、高齢者の皆さんにITへの不安や悩みについてヒアリングしたところ、驚くほどたくさんの要望がありました。

すべて解決してあげたい、という思いから起業を決意。長岡市のビジネスコンテストに参加し、高い評価を受けました。また「学生起業家育成補助金」を獲得して学生起業に成功しました。

そして、長岡市と連携した高齢者問題への取り組みが評価され、総務省が推進する「利用者向けデジタル活用支援推進事業」の実施団体として採用されました。

新潟県のマイナンバーカード取得率はほぼ最下位。長岡を住みやすくするために、マインバーカード取得率日本一を目指します。最終的には全国に51ある高専をつなぎ、全国の高齢者の皆さんを助けたいと考えています。

昨年度のデジ活受講者の声

昨年度のデジタル活動支援講習会に参加した高木さん

ガラケーを使っていたのですが、廃止になるということで、スマホに乗り換えました。はじめはプッシュボタンもないスマホに戸惑い、電話のかけ方だけはなんとか覚えたのですが、誰も教えてくれる人がいなくて困っていました。

この講座を友達に紹介してもらい、参加してみたら0レベルからやさしく教えてくれました。スマホ独特のタップ、画面のスワイプも、画面をたたく、画面をなでる、とわかりやすい言葉で教えてもらって、操作することができるようになりました。ラインはスタンプしか送っていなかったのが、文字も送れるようになりました。また、インターネットの調べ物も気軽に使えるようになりました。

この講座をきっかけに、いろいろな便利なIT機器に興味を持ち、音声入力で使えるスマートスピーカーというものを購入し、自宅で使用しています。今日の天気や、ニュース、漢字の書き順等、なんでも答えてくれるので、一人暮らしの寂しさも紛れました。

雷神さんの講座に出会えて、とても感謝しています。

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